2009年8月28日金曜日

働くこととリカバリー(東京)

心と心のキャッチボールです。

必要とされ期待されると自然に社員はついてきます。
「お疲れ様」「ご苦労さま」「期待してるよ」一言でも心のキャッチボールができて信頼関係が築けるものなんです、人間って。
例えば、お礼、年賀状などのはがきでもいいんです。
頑張ろうと思えて、期待に応えて前にでよう、成長しようと思うのです。
その文章読んでいて、部屋で、自然に心から嬉しさで涙がでてくることもあるんです。ちょっとした真心です。
あなたの力を借りたいという気持ちを表現してあげる事が大事です(渥美正明)。

渥美さんの声に耳を傾け、チャールズ・A.ラップ先生の『ストレングスモデル』を参考に働くこととリカバリーについて学びましょう。


講師 渥美正明(足立リカバリーサバイバー)

    飯野雄治(第1号職場適応援助者)

    中原さとみ(精神保健福祉士/第1号職場適応援助者)

日 時:平成21年9月20日(日)
     13:30~15:00(13:00 受付)

場 所:市民活動支援センター活動スペースはばたき
    調布市市民プラザあくろす2F
    http://www.chofu-across.jp/goannai_tizu_frame.html

対 象:関心のある方

定 員:20名(先着順です)

資料代:500円

お申し込み:お名前を下記メールにお送り下さい。
recovery_caravan@yahoo.co.jp

主 催:リカバリーキャラバン隊
http://recoverycaravan.blogspot.com/

2009年8月22日土曜日

就労支援研修 「精神障害者の就労支援」(神奈川)

就労支援研修 「精神障害者の就労支援」(神奈川)
~一人ひとりの人生を応援する就労支援IPSモデルの取組み~

精神障害者の施策や制度、支援機関が徐々に整えられていく中で、少しずつ「ご本人がより良いサービスを選ぶ時代」に入ってきているといえるのではないでしょうか。

今回は、2004年度から院内プログラムとして就労支援をてがけ、精神障害者の「働きたい」気持ちに寄り添い、地域の関係機関とのネットワークの中で着々と実績を積み重ねてきている桜ヶ丘記念病院の~就労支援IPSモデルの取り組み~について、当事者の体験談も含めてお話しいただきます。

今後の支援に役立つエッセンスを吸収していただければと思います。支援者のネットワークづくりの場としてもご活用いただければ幸いです。皆様、お誘い合わせの上ご参加ください。

講師;
◎社会福祉法人桜ヶ丘社会事業協会 桜ヶ丘記念病院
     相談室就労支援担当 中原 さとみ氏(精神保健福祉士/第1号職場適応援助者)
◎稲城市役所職員・第1号職場適応援助者 飯野 雄治氏
◎足立リカバリーサバイバー  渥美 正明氏

日時;平成21年10月5日(月) 午後2時~4時30分(1時40分開場)

場所;藤沢市保健所 3階 研修室 (藤沢市鵠沼2131-1)  

参加費:無料  定員;80人 ※定員になり次第締め切らせていただきます。 

対象;就労移行支援事業所・就労継続支援事業所・小規模通所授産施設・地域活動支援センター・地域作業所・就労援助センター・精神科デイケア・公共職業安定所・事業所(企業)・県市町村精神保健福祉担当主管課等の支援者

申し込み締め切り; 9月28日(月)

申し込み・問い合わせ
神奈川県精神保健福祉センター調査・社会復帰課
Faxにて申し込みFAX 045(821)1711
お間違えのないようお願いいたします。

主催;
湘南東部地区精神障害者就労推進協議会(SEJA)
さがみはら精神障害者就労支援協議会
神奈川県精神保健福祉センター
https://www.kanon-net.com/upload/list/1247181832410.pdf

2009年8月16日日曜日

障害者就労支援研修会(京都)

障害者就労支援研修会(京都)

テーマ:障害者が働きやすい地域づくりを目指して!
    ~リカバリーとIPSの実践から~
日時:平成21年9月4日(金) 午後2時から4時
場所:文化パルク城陽 ふれあいホール

座長   岩根達郎氏 (京都府立洛南病院 作業療法士)
パネラー 中原さとみ氏(桜ケ丘記念病院 精神保健福祉士)
      飯野雄治氏(稲城市子ども家庭支援センター 主任)
      渥美正明(足立リカバリーサバイバー)

「働くこと」の意味は何か?
「就労支援」のポイントは?
「リカバリー」ってなに?

現在、精神障害者の就労には認知機能障害が大きく影響されているとされており、
就労支援に認知機能障害への対応を組み込むことの重要性が指摘されています。
すべての方のリカバリーを提供することが援助者の責任とも言えるでしょう。

今回は、リカバリーを念頭に置いた就労支援の取り組みとして、
IPS(individual placement and support)の理念をもとにした就労支援の取り組みについてご紹介させていただきます。

主催:京都府山城北保健所
共催:山城北地域精神保健福祉ネットワーク、山城障がい者就労サポートチーム調整会議
問い合わせ先:電話 0774-21-2193
        FAX 0774-24-6215

第2回全国精神保健福祉家族大会~みんなねっと長崎大会~

第2回全国精神保健福祉家族大会〜みんなねっと長崎大会〜

日時:平成21年10月29日(木)・30日(金)
参加費:3000円(当事者500円・学生1500円)
場所:長崎ブリックホール
主催:特定非営利活動法人 全国精神保健福祉会連合会・長崎県精神障害者家族連合会

長崎大会プログラムpdf

10 月30日(金)9:30~11:20
第2分科会
就労支援のこれからをどう展望するのか
~もっと精神障がい者が働ける社会に~

精神障がい者の「働きたい」気持ちを受け止め、多様な働き方を模索する動きは徐々に本格化しつつあります。これからの就労支援をいかに進めるか、地域の実情に合わせた取り組みや工夫、ネットワーク化等、従来の支援モデルを脱却した新たな支援モデルについて考えてみたいと思います。

進行者:薄田 良二(長崎県・就労継続支援B型事業所ウエルカム社瑞穂次長)
助言者:高島 恭子(長崎県・長崎国際大学)
発題者:中原さとみ(東京都・桜ケ丘記念病院 精神保健福祉士)
     藤 みよ子(福岡県・多機能型事業所アトリエのぞみ精神保健福祉士)
     藤波 志郎(大分県・大分就労促進ネットワーク代表)